皆様、こんにちは、こんばんは、ヘブバンは。
今回は、2022年11月29日発売の『ヘブンバーンズレッド 公式プレイガイド』のレビューをして行きたいと思います。
※閲覧に関して
一部ネタバレを含む画像やコンテンツがあります。また個人的主観を元にした感想、解説になりますので、過度の信頼にはご注意下さい。
いきなりこんな事を言うのも何なんですが、本というアイテムは、実際に商品を手にし、自分の目で見ることが一番と思っています。
さらには、ヘブンバーンズレッドを最高に楽しむ、という点において最重要なのは、自分の時間を割いて積極的に関わっていくことだと思っています。
ですので、これ以降の内容はある意味で楽しみを削ってしまうかもしれません。
そういったところが気になってしまう方、ここでページバックを推奨です。
それでも気になる方、是非ご覧になっていってください。
※一部引用
本書は、ヘブバンをスムーズにプレイするため、様々なコンテンツをコンパクトにまとめたプレイガイドです。
全ての情報を掲載しているわけではありませんが、各種疑問の解決や多彩なゲーム体験をしてもらうため、「ヘブバン」というものを楽しんでもらうために、ぜひ役立ててほしい、という想いのもと制作された本です。
では、実際に掲載されている各種コンテンツのご紹介です。
プレイ序盤はプレイヤーランクが足りずに、メインストーリーや時計塔が開放されずに困ってくるのですが、そういったところの補足が記載されています。
その中で交流の説明がされているのですが、重要になってくるシックスセンスに関しても取得ポイントなど、思ったより細かく解説されています。
戦闘コンテンツにおいては、役割、バフ、デバフ、破壊率、オーバードライブなど、ストーリーを進める中で少しずつ身に付けていくべきポイントがまとめて掲載されています。
どうすれば被ダメージを抑えれるか、大ダメージを与えられるか、各種バフ、デバフの効果や覚えるキャラクターなども教えてくれるので、部隊編成に役立ちそうです。
最後は、これら各種システム・知識を身につけ、難易度が高めに設定されている4章前半を実際に攻略する流れが解説されています。
ゲームをプレイしていると、スキップしてしまい不明瞭なところがでてきてしまったりしがちですが、ここらの解説を順を追って読んでいけば、特に初心者の方は攻略のイメージがし易いのではないかと思います。
全てではありませんが、いくつかのダンジョンのMAPが掲載されています。
ダンジョンの道中に落ちているアイテムやエンチャントなどの記載もあるため、面倒な回り道をせずに最終地点へ行くことができたり、アイテムの全取得などに役立ちます。
ストーリー上はもちろん、各種プリズムバトル、各種オーブボスなど、キャラクター育成には欠かせないコンテンツのボスの行動パターンが掲載されています。
現時点(2022年12月5日)で開放されている第4章前半までの全てにおいて、細かな解説がされています。
行き詰まるポイントや、途中で手に入るアクティビティ(シックスセンス)の選択肢、MAPやボスの詳細など、痒いところに手が届くような作りになっています。
様々な状況下でキャラクターたちが発する言葉の数々、ここでは一部抜粋となっていますので、隠されたレアパターンもまだまだたくさんあるのかも?しれません。
本書執筆当時までの実装スタイルがもつ全スキルを解説しています。
人によっては、SSのスキルは知っていたけど、Sスタイルのスキルは意外と知らなかったっていうパターンがあるかもしれません。
人によっては「こっちが目当て!」という方もいるかも知れません。
付録は全部で2点です
「セラフ部隊員データリスト」
全キャラクターの詳細なデータと使えない諜報員の調査メモ、そして実用的スキルの勧めなどが記載された一冊
「ゆーげんさん描き下ろし茅森月歌ポスター」
いかがでしたでしょうか。
個人的なところを言いますと、この完成度に製作者の愛を感じた、というところでしょうか。
良くも悪くもキャラクターが多いため、スポットを浴びたり人気となるキャラクターが分散しがちですが、それを乗り越えたときアイドルのような猛烈な人気を誇る集団に、モンスターゲームになるのでは、という印象です。
内容に関して、ストーリーの解説や過程での小さめなコンテンツの詳細、簡易データリストなど、思った以上に丁寧に作られていました。
先日、生放送にてメインストーリー第4章のクリアをしている人の割合グラフみたいなものが公開されていました。
サブ端末や、引退した人などもいるかと思いますが、これを見ると11月1日の時点では、6分の1以下のプレイヤーしかクリアできていないということになります。
思っていた以上に少ないように感じるか、相応と感じるかは人それぞれですし、見方によっては3章クリアは4分の1を達している、とも言えます。
運営・開発サイドの見解がわかりませんので、概ね計画通りに進行している可能性もあります。
とはいえ、ゲームの運営・開発を行っていく上でライト層の楽しめる環境づくりであったり、各コンテンツの改善も大事なファクターです。
次々に高難易度のコンテンツや、時間を掛けさせてクリアとなるコンテンツを実装し続けるだけでなく、ゲームを、ストーリーを、ヘブバンを楽しいと思えるような努力が大事なのです。
ですので、今回はしっかりと基礎を伝えながらも、ヘブバンのストーリーを楽しくクリアできる体制を整えさせ、小ネタを交えて楽しんで読んでもらう、ということができるのではないでしょうか。
とまぁ人それぞれ言いたいことは出てくるところではありますが、今回はこの辺りで「公式プレイガイド」のレビューを終了とさせて頂きます。
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